2.バッグの中身を見てみよう
角田(ツノダ) 第3弾はバッグをつくることに決めたとして、じゃあまずは、みんな普段はどれくらいの荷物を持ち歩いているのか。見てみましょうか。
治田(ハルタ) いいですね。見てみましょう。
それではまずは僕からいきますよ。
治田 僕はいくつもトートバッグを持ってるんですが、基本的にはこういうシンプルなトートバッグを使ってます。
田久保(タクボ) 黒い、いわゆる「トートバッグ」って感じのものですね。 では中身も見せてください。
角田 でたね、HINGE。あとはイヤホン、ラムネケース、財布、名刺入れ、鍵、水筒、と、ペンケースですかね。
治田 これはペンケースなんですけど、僕の場合は薬とか細かいものをこのペンケースに入れてますね。
青木(アオキ) なるほどー。これに加えて、ズボンのポケットにスマートフォンがあるって感じですかね。
治田 そうですね。僕は以上です。
田久保 結構少ないですねえ。それでは次は僕いきましょうか。
田久保 僕は最近は、こんなリュックを使っています。
角田 なかなかゴツめのリュックだね。
治田 では、中身の方はどうですか
角田 HINGE A5 きたね。さすがA5推し。
治田 あとはMacBookと、デジタルカメラ、名刺入れ、財布、モバイルバッテリー、ペン、ですね。
青木 デジタルカメラを持ち歩いてるんですね。
田久保 そうですね。iPhoneでも撮るんですけど、デジタルカメラで撮るのもいいなあと思って、最近は持ち歩くようにしてます。
青木 リュックが大きい割に、中身はけっこう少ないんですね。そうなる気持ち分かるなあ。
じゃあ次は僕の番。
青木 僕はこんなリュックを使ってます。シンプルな見た目が気に入って最近買ったばかりなんですけど、すごいんですよコレ。中に仕切りとかポケットが沢山あるんです。
角田 それって、青木さんアカンやつやん。
青木 そうなんです!ポケットが多すぎて、どこに何を入れたのか分からなくなるやつ。
治田 気が利きすぎて、逆に使いこなせないというか。
田久保 出張の時なんかは、こういう仕切りやポケットも便利なんですけどね。
青木 そうですね。歯ブラシ、着替え、仕事道具、とか沢山持ち歩くときは便利なんですけどね。
って前置きが長くてすみません、中身を出しますね。
角田 急にカラフルになったね。
田久保 青木さんはHINGEはA4派なんですね。
青木 平日はやっぱりA4を使いますね。あとはモバイルバッテリー、名刺入れ、良い香りのするスプレーと、財布、鍵、ラムネケース。
治田 そしてトローチがむき出し。
青木 はい。薬がそのまま入ってたりします。あとはたまにMacBookが入るくらい。
角田 使ってるリュックの大きさに対して、また随分と中身が少ないね。
それじゃあ最後は僕の番かな。
角田 僕はもともとトートバッグ派だったんだけど、MacBookを持ち歩くようになってからは、こんなリュックを使ってます。
治田 中身いってみましょう
角田 MacBookとHINGEとCUBOID。あとは名刺入れ、マウス、ACアダプターですね。
田久保 マウスケースかわいいですね。
治田 HINGEに貼ってあるYOKAのシールもいいなあ。
青木 角田さんも結構、カバンのわりに持ち物少ないじゃないですか。
角田 まあね。これだけあれば十分だからなあ。
治田 そんなわけで、なんだか皆さん、持ち物が少なめですね。
角田 スマートフォンで何でもできるようになって、さらにHINGE(ヒンジ)ができたおかげで、毎日の持ち物がすごく減ったというのはあるよね。
青木 そうなんですよね。どんどん減っていってる気がします。 そう考えると、今の時代に合った毎日使えるバッグを、ゼロから作るべき時期なのかもしれない。
治田 なので、「自転車」「電車」「歩き」という移動手段の変化にもスっと馴染むのに、視覚的なノイズが少なくて、ポケットなども多くない。そんなシンプルなバッグを作りたいと思いまして。
田久保 シンプルだけど変化に適応するバッグ。難しそうですけど、実現すれば、すごく良さそうですね。
角田 アイドントノウ第3弾は、なんだかすごいバッグ。
いいね。それいっちゃおう!
まとめ
僕たちは、こんなバッグが作りたい!
・小分けやポケットの少ないシンプルな構造
・自転車でも電車でも歩きでもスッと馴染むような仕組み
・MacBookやHINGEなど必要最低限のものが入るサイズ
次回、いよいよ製品の全貌が明らかになるっ