老若男女に関わらず誰でもすぐに楽しめる
シンプルなルールと
白と黒の直方体、グレーの盤面という
究極までミニマルな要素なのに
やればやるほど奥が深い
タテ・ヨコ・ナナメ3次元のせめぎ合い
Made in JAPAN
size : W150 × D150 × H18
material : Wood
角田 はい、というわけで、ついに出ましたね。11年間練りに練って、ついに出来上がった革新的なボードゲームが。
青木 オセロのようにシンプルで、囲碁のように奥が深く、リビングに飾りたくなるくらいおしゃれなボードゲーム、それがこのCUBOID(キューボイド)ですね。
治田 それではお話を続けつつ、商品の詳しい紹介をしましょうか。
治田 あらためましてご挨拶から。TENTの治田(ハルタ:写真左)です。
青木 TENTの青木(アオキ:写真中央左)です。
田久保 グラフィックデザイナーの田久保(タクボ:写真中央右)です。
角田 twelvetoneの角田(ツノダ:写真右)です。
これまでのお話をはじめから読みたい方はこちらの目次からどうぞ。
もくじ
1. 究極の形の、次は何しよう
2. 5000年の歴史に一石を投じる
3. 立体思考で活路を開く、最もミニマルなボードゲーム
青木 今回はご覧の通り、先行予約いただいた沢山の方に向けて発送するために、検品と梱包作業を進めながらこのトークをお送りしているわけですが。
角田 今回の先行発売でも、HINGEに引き続き、本当にうなるほど沢山の予約をいただきまして。ありがとうございます。
治田 というわけで、これがCUBOID(キューボイド)ですね。
角田 そうですね。まずはスリーブをとりはずしまして。
(※2019年バージョンでは、紙スリーブに変更されております。)
角田 ひっくりかえすと、白いブロック、黒いブロック、グレーの正方形の盤面が現れます。
角田 この、ひっくり返した盤面上で、黒いブロックの人と白いブロックの人が対戦して遊ぶボードゲームなわけです。
青木 グレーの盤面に、黒ドットが印刷されていますね。
角田 そうです。このグリッド上に印刷された黒いドットに、ブロックの角を合わせるようにして、1手ずつ交代で、こう、ビシッ!とブロックを置いて行くわけです。
青木 白いブロックと黒いブロックを、一手ずつ交代で置いていく。ここまでだと、オセロや囲碁、将棋、チェスなんかと、それほど変わらないように思いますね。「ああー、そんな感じね」くらいですが
角田 ここからが面白いところなんですが
実はこのCUBOIDはブロックを高さ方向に積むことができるんです。
田久保 これですね。僕が一発で魂を撃ち抜かれてしまったのは。
青木 平面だけでなく、立体方向にどんどんブロックが交錯していく。
田久保 その結果、まず、ゲームをプレイしている状態がビジュアルとしてすごく魅力的。
田久保 しかも、プレイするたびに毎回違った形が立ち現れるんです。
角田 これがね、プレイする人ごとの性格が、形として現れるというのが面白いよね。
青木 平面でずっと行く人、高さ方向にどんどん伸びて行く人、攻め続ける人、守る人、本当に人それぞれですよね。
青木 ルールが本当にシンプルなので、大人はもちろん、子供からお年寄りまで楽しめるし、生まれた国、使用する言語に関係なく、みんな平等に楽しめるのもいいですよね。
治田 勝ち負けを競うゲームなのに、2人でオブジェを作っているような。
田久保 ゲーム終了後に、毎回写真を撮りたくなりますよね。そのまま片付けずに、飾っておきたくなる。
治田 白いブロックと黒いブロックで、立体的に対戦するゲームということまではわかりました。
では、どうやって対戦するのかというところなんですが
青木 気になりますよね?どういうルールなのかというところ。 でも
角田 詳細なルールに関しては
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お買い上げいただいてからになります! すみませんっ!!
治田 そうなんです。まだWeb上でルールを公開するのは控えさせていただきたくて。申し訳ありません。
青木 「Googleで調べれば何でも出てくる今日この頃」に、たとえばここでルールを明かしてしまうと「ああ、そういうゲームなのね、ふーん」で終わってしまう。それでは面白くないと、僕たちは思っていまして。
角田 そうね。このゲームは、ルールを知ってわかった気になるよりも、実際にプレイしてみるほうが、何倍も面白さがわかるゲームなんです。
田久保 とはいえ、ひとつ補足しますと。
実際の商品には、見やすくてわかりやすい説明書を同梱していまして、合計7ページしかないこのルールブックを読めば、誰もがすぐに理解できる本当にシンプルなルールです。
青木 ということで。
ここからは実際にプレイしているムービーを見ていただければ、その楽しさは感じていただけるのではないかと思います。
CUBOIDのルールを細かく説明しています。
CUBOIDの遊び方を細かく説明しています。
体験イベントその1
中目黒蔦屋書店でのCUBOID世界初公開イベント
このイベントについて詳しくはこちらからどうぞ
体験イベントその2
CREATIVE BOX(Nissan Designさん)でのイベント
角田 体験イベントでは、当日その場でルールを説明して、すぐにプレイしてもらったんだよね。それなのに、この盛り上がり。
治田 僕たちが想像した以上にハマる人が続出でしたね。
青木 なにかこう、この直方体を手の上で転がす感じとかグリッドに合わせる感じ、そして、このゲームの本当にシンプルなルールが、根源的な心地よさみたいなものがある気がしますよね。
角田 プレイするたびに、アイデアを閃いた時の気持ち良さを感じるよね。
治田 実は、うちの娘もハマってます。
青木 僕の甥っ子(小学生男子)も完全にハマってます。
これは、HINGEに引き続き、人類の創造性を解き放ってしまいますね!
角田 まだまだ開発されたばかりのCUBOID。
いわば、誰もがスタートラインに立っている状態です。
ぜひ一緒に、このゲームの楽しさを開拓していきましょう!