「アイドントノウ」からはじまる新生活

2018年2月15日から3月末まで、東京の二子玉川駅にある蔦屋家電さんにて。

アイドントノウとその周辺プロダクトが一堂に会した展示フェア、題して
「アイドントノウ」からはじまる新生活 が開催されています。

設営当日の深夜。僕たちが今回のこの展示について何を考えどのように実行したかを、角田と青木で語り合いました。

設営の様子とともに、お楽しみください。




青木 さてさて、今いるのは蔦屋家電さんのバックヤードです。このあと22時30分から設営を始めるわけですが、今回の展示について僕たちなりに考えたことを語り合いましょうか。


角田 そうね。まず、今回は蔦屋家電さんから機会をいただいて、エスカレータを降りてすぐそば、スターバックスの横。すごく人通りのあるところの大きめな一角で展示することになりました。


青木 ありがたいですね 。それで設営するにあたり
「店頭展示販売って大体こういうもの」っていうセオリーみたいなのは実際あるわけですけど、僕たちは idontknow.tokyo ですから。そこもアイドントノウしていきたい。


角田 店頭展示ってなんですか?に立ち戻りたい。


青木 それで考えると、これまで僕たちは基本的にはWebを使って製品を説明したり、販売したりしているわけです。つまりオンラインでの活動がどうしても多めになってしまう。そんな中で今回のような機会は、数少ないオフラインで活動できる機会なわけです。


角田 オフラインで何ができるかという試みでもあるよね。




青木 そうです、何を試みるかというところ。やはり「場所」には、あらかじめ「文脈」が存在するわけですよね。


角田 ここ蔦屋家電さんであれば、本屋さんであり、カフェであり、家電や雑貨も売っているという文脈。


青木 そんな場所を訪れる人は、本質的には何を体験したいのか。それを僕たちなりに考え、把握した上で、今回の展示の方針を決めたわけです。





青木 そこで問題です。蔦屋家電さんに僕たちが求めている体験ってなんでしょう?


角田
 コーヒーでも飲みながら「なんかないかな、これ読んでみよう、あれ読んでみよう」なんて、ゆったりした時間を過ごすこと、かな。  


青木 そうなんです!ようは、立ち読みしに行く場所!そういう目線で見ると、今までのモノの展示って違うんじゃないかと思えて来たんです。


角田 とくに蔦屋家電さんは、カフェも椅子もあるから、読んでるだけで1日過ごせるみたいな空間だしね。


青木 当たり前のことなんですけど、みんな本を読みに本屋さんに来てるんです。そこにいきなりモノがあっても、モノを読み解く準備ができていない。


角田 そこで今回の展示コンセプトが出来上がったわけですな。モノを立ち読みしてもらえる空間にしたいっていう。





青木 そう考え直すと、今回やるべきことは、ただモノを美しく陳列することじゃなくて、アイドントノウならではの雑誌を作るということになるんじゃないかと。今の季節に二子玉川蔦屋家電に訪れる人に読みたいと思ってもらえるような特集を組んだ雑誌を。


角田 元々は、アイドントノウの製品と関連した商品を並べるだけのフェアだったんだけど、雑誌を編集するような気持ちで捉え直した。

その結果、どうなったんだっけ。







青木 端的にいうと、ものすごい文字数の展示パネルが大量に出来上がりました。


角田 誰が読むねん!というくらいの、すごい情報量。


青木 まずはアイドントノウが作った雑誌を立ち読みしてほしい。そして、もしも、もしも!気に入ったものがあったら、よかったら購入もご検討いただいても大丈夫なんですよー、という順番です。


角田 つまり、今回の展示っていうのは、ただのモノの販売場所じゃなくて、この期間しか読めない立体的な雑誌だと。 


青木 やっぱり、オフラインでの活動で体験重視っていうと「作り手と対面してお話できる」とか「何かを食べられる」とか「センサーを使ったインタラクション」とか、そういうことをパッと考えてしまいがちなんですけど、本当に自分は、本屋さんにそれを求めるか?っという問いかけは大事だと思うんです。


角田 本屋さんへふらっと立ち読みしに行ったら、在廊してた作家さんに話しかけられたとかも、嬉しいは嬉しいけど、タイミングによるしね。


青木 そんなわけで、暖かくなってきた今日この頃なんで、ぜひふらっと散歩がてら蔦屋家電さんへ訪れて、僕たちが作った立体的な雑誌を立ち読みして欲しいです。





青木 全てのテキストは、かなり気合を入れて書いていますので、お立ち寄りの際にはぜひご一読くださいませ。 


角田 この試みが吉と出るか凶と出るか、そのあたりも含めてお楽しみください。


青木 もしご意見ご感想などありましたら、SNSなんかに #アイドントノウ新生活 あるいは #idontknowtokyo をつけてアップしてもらえると嬉しいです。もちろん写真撮影もOKです。

よろしくお願いします!


そんなこんなで、設営は深夜1:30まで行われたのだった。


「アイドントノウ」から始まる新生活

場所:蔦屋家電 
〒158-0094
東京都世田谷区玉川1丁目14番1号二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット
TEL 03-5491-8550

期間:2018年2月15日から3月末まで





idontknow.tokyoへのお問い合わせは、下記のフォームからどうぞ。