1.コピー用紙から始まった
アオキ
アイドントノウの製品第一弾として発売して、今でも人気が続いている
最高のアイデアを生むための最もミニマルなツール『HINGE(ヒンジ)』。
アオキ
これは「格好良い仕事道具として、コピー用紙を堂々と使う」ものなんですけど。
ツノダ
今ではコピー用紙を人前で使うのも一般的になってますけど、まあ、その系譜はHINGEから始まったと言っても過言ではないと思います。
アオキ
ですね!
そしてその後に製品第五弾として『SLIT(スリット)』も登場して。
僕たちにとってコピー用紙はますます欠かせない道具になってきているわけですけど、ここで質問です。
新品のコピー用紙の束ってどうしてますか?
ハルタ
買ってきたばかりの、500枚とか入ってるコピー用紙ですよね。たしか、プリンターの近くに置いてますね。
ツノダ
ウチも袋ちょっとだけ破いて置いてるなあ。なんかモシャっとしてて気になるよね、あれ。
アオキ
ですよね。で、HINGEを使ってると頻繁にコピー用紙を補充したくなるじゃないですか。
その度にいちいちプリンター近くまで紙を取りに行くのが煩わしいし、袋のモシャっとしたところから紙を取るのもなんかモチベーション下がるしで。
ハルタ
用紙を取るときにうっかりクシャってなったりして。
アオキ
そう、だから僕は自分の机の上に、ある程度の量のコピー用紙を置いてたんですけど、机の上はそんなに広くないから結構邪魔なんですよね。
アオキ
それに簡単に紙のフチが曲がっちゃってたりするし。
ツノダ
ああ、わかるわ。そもそも、受け取った資料とか雑誌とか、なんやかやが机の上にはあってさ。
ツノダ
そこに新品の紙まで置いたら、机として使える面積なんてほとんどなくなっちゃうもんね。
アオキ
そうなんです。
近くに紙は置いておきたい。でも、机にそんな場所はない。それで、僕は思ったんです。
XでもなくYでもなく、Z軸があるんじゃないかと!
ツノダ
おおー!
って、どういうこと?
アオキ
紙を寝かせておくのではなく、立てておけば良いんじゃないかって!
ツノダ
なるほど、立たせちゃう!
ハルタ
たしかに、もし立たせることができたら、占有面積は減らせますもんね。
アオキ
ということで、一旦まとめますと
・やっぱりA4コピー用紙は最強
・できれば手元にあってほしい
・でも机の上で場所をとってしまうのは困る
だから僕たちは大量のA4コピー用紙を立てておける道具が欲しい!
ということになります。
新製品の発表に続く!