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治田 具体的にどう使っているかということですけど、僕はHINGEで描いたスケッチもありますけど、とくに図面をアーカイブするのに重宝してますね。
治田 プロジェクトごとに分けつつ、気軽に入れ替えや抜き差しができるのが気に入ってます。
青木 あと、クライアント先へプレゼンテーション資料を持って行くときにも使ってますね。
青木 単純にクリアファイルで持って行くより格好良いというのもあるんですけど、手にとってパラパラ読んでもらうこともできるし、1枚1枚に分けてテーブルに並べることもできますし。
角田 僕は展示会のときに配布資料を入れておくのにもよく使うよ。渡すべき資料がサッと探せるのが良い感じ。
青木 うちの家庭の話になるんですけど、子供が小学生になりまして。
角田 ほうほう、おめでとうございます。
青木 ありがとうございます。で、小学校から渡されるプリント類って、サイズが全くバラバラで、かなり扱いにくいんです。
治田 たしかに、うちも困ってました。
青木 それである日、うちの奥さんが「SLITが置いてあったからプリント入れて使ってみたけど、かなり良い」とのことで。
小学生の親におすすめ!https://t.co/hErWRNGh0L のSLIT。
— あおき量産 / TENT / idontknow (@aoki_TENT) 2019年4月11日
学校で配られる、サイズもバラバラのプリント類。SLITに差し込んでトントンするだけで、一瞬でパラパラ読みやすい冊子の出来上がり!
ウチの奥さんが気づいたらこう使ってて「一気にスッキリした」とのこと。https://t.co/RkrXmR1ak4 pic.twitter.com/1GKsTYpjAs
角田 なるほど!たしかに、バラバラサイズのプリントをサッとまとめて、さらにパラパラ見られるファイルって、なかったかもしれない。
青木 さて、ここまでが「ファイル」っぽい使い方だったんですけど、じつはさらに「冊子」「本」っぽい使いかたとして、面白いものがあるんですよ。
角田 ほうほう
青木 まずは見てくださいね。
角田 青木さんとこの娘さんがお絵描きしてる、おなじみの光景ですけど
青木 はい、お絵描きした沢山の絵をSLITに差し込んで、トントンすると
青木 あっという間に、絵本の出来上がり!
角田 ほうほう!たしかにね。しかも、絵本になった後に入れ替えたり足したりが自由自在なのが良さそうだね。
青木 そうですね、毎日ちょっとずつ描いて行く絵本なんてこともできるかもしれない。
治田 そうなると、これは想像なんですけど、ムービーの絵コンテや、漫画のネームを入れてパラパラ読むなんていうのも良さそうですね。
角田 たしかにー!それは楽しそうだ。
青木 屋外での撮影立会いなんかにも重宝しそうですね!
青木 そんなわけで、老若男女誰でも使えるツールとしてまた人類の創造性を解き放ってしまうSLITですけど、価格のほうはどうしますか。
治田 今回はファイルということもあり、各色3個セットでいきたいですね。
角田 それではどうかな、どんな価格になるのかな?
青木 かなりギリギリで頑張りました!
角田 手品みたいに使えるのに、3個セットでこの価格!
治田 差し込むだけで冊子ができる、手品みたいなファイルSLIT。みなさんも使ってみてください。