治田 いよいよ、準々決勝を勝ち抜いた世界ベスト4による準決勝を振り返ります。
青木 あの盛り上がりが記事で伝わっているのか不安です!
角田 まあまあ、貴重な第1回世界大会の記録という意味もあるから、続けましょう。
治田 準決勝1つめは、のっち選手とごまちゃん選手
角田 夫婦で皿洗いをかけて毎晩CUBOIDをしているということで、手の内がわかっている同士ならではの、やりにくさもありそうです
青木 夫婦が真剣勝負をするために、2人のお子さんは治田さんがしっかりケアしてました。
治田 いやあ、懐かしい温もりと、腰の痛みでしたよ。
青木 大人しく観戦してて、良い子でしたね。
そして準決勝2つめは、樋口選手とまみや選手ですね。
角田 常に冷静なプレイヤー同士の対戦といった感じだよね。
青木 まずは、動画で勝負の様子をお楽しみください。
青木 ということで、接戦ではありましたが、ごまちゃん選手、樋口選手が勝ち残ったわけですが、角田さん、この試合をどうご覧になりましたか?
角田 これまでの勝負に比べて「ここに置いたら勝ち」という手を見逃すことが多かったのが一番驚きました。やはり朝からずっとCUBOIDしてますから、準決勝になると、そろそろ集中力が切れ始めたということもあるのかもしれない。
青木 観客からは見えていて、プレイヤーになると見逃す勝ち手というのもあったりして。
治田 試合終了後に、まわりの観客の方から「あの時あそこに置いていれば勝ててたのに!」と言われてたりしましたね。
角田 ルールがシンプルで、傍目からも戦況が把握しやすいから、周りで見てる方もアツくなっちゃう、これもCUBOIDの特長かもしれない。
青木 たしかに、かなり多くの参加者の方が、帰らずに決勝戦も見届けてくれてましたもんね。
青木 そんな「やんや言う大観衆」が見守る中、いよいよ決勝戦です!
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